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漢方医学の豆知識

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未病から健康を取り戻す

病院で検査を受けたけど、異常が見つからない。病名もつかない。……かといって、健康な状態かと聞かれたらそうでもない。

信号で例えるなら、赤信号(病気)でもないけど、青信号(健康)でもない「黄色信号」の状態。漢方医学の世界では、このような状態を「未病」と呼びます。

私たち漢方相談薬局の使命は、未病を抱える方が心身ともに健康な状態を取り戻せるよう、一人ひとりの体質や症状に合わせたケアやアドバイスを提供することです。

  • 「西洋医学」と
    「漢方医学」って、
    なにが違うの?

    西洋医学と漢方医学の違いは、一言で表すと「症状の治し方」にあります。

    西洋医学では、検査を通して病名を明らかにし、西洋薬によって一つの症状に対する強い効果を発揮させます。

    一方、漢方医学では一つの症状に対するケアではなく、全身の状態を細かくチェックし、カラダの根源にある「自然治癒力」を高める漢方薬を処方します。そのため、病名が明らかでない症状に対しても改善の効果が期待できます。

    西洋医学が「木」を見るものなら、漢方医学は「森」を見るものなのです。

    「心身一如」

    「心身一如」

    漢方医学の考え方のひとつに「心身一如」という言葉があります。
    心身一如とは「心と体は表裏一体であること」。心のゆとりがなくなれば、体のゆとりもなくなり、体が病めば心も病んでいく、という考え方です。

    当薬局では、体に表れる症状の改善だけでなく、心を軽くするケアも大切だと考えています。一人で悩まず、私たちにご相談ください。

    何ともいえない不安な気持ちや、気分の落ち込みなどを吐き出すことで、気持ちが楽になったり、今まで気づかなかった“ご自身の考え方の癖”に気づいたりするかもしれません。

  • 健康の4原則
快食・快眠・快便・快笑

    健康の4原則
    快食・快眠・快便・快笑

    今までの漢方カウンセリング(漢方健康相談)の現場を通じて感じることは「養生」の大切さです。
    養生とは「生命を養うこと」。ただ病気のない状態を「健康」とするのではなく、生き生きとした生命力を養い「心身ともに健やかであること」が、私たちの本来あるべき状態であると考えます。

    普段の生活の中で「健康の4原則」がきちんとできているかがポイントです。「食う、寝る、出す、笑う」の4つ。とくに最後の「笑う」は、今のストレスや悩みごと、不安な種が多い時代、ついつい忘れがちです。

    養生には、さまざまな方法があります。当薬局では、あなたに合った養生を提案しています。保守義務を徹底しておりますので、ご家族に話づらいようなことも、安心してご相談ください。

  • 「阪本漢方堂の漢方健康相談」を受けてみませんか?

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    受けてみませんか?

    今のお悩みの対処法が分からずに悩んでいらっしゃる方は、当薬局の漢方健康相談(漢方カウンセリング)を受けてみませんか?じっくりとお話をすることで、胸のつまりが取れて「もっと早くに相談にくれば良かった」と喜んでいただける方も。

    また、どのような薬草茶・漢方薬を飲んだらいいのかを迷っている方も、有料の相談にはなりますが、お気軽にご相談ください。
    ご相談者さまが「この方法なら改善できそう」と納得いただいた上で、あなたの体質や症状に合わせた漢方(漢方薬、お茶、お風呂など)を調合・お選びいたします。

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